2001年の4月から情報処理技術者試験が大きく様変わりした。17区分に分かれていた試験は13区分に整理され、そのなかで「第一種」「第ニ種」にかわって「ソフトウェア開発技術者」「基本情報処理技術者」が新設された。本書は「基本情報処理技術者」試験対策に照準を合わせ、新しい情報処理学習参考書としての役割を十分に発揮している。 まず本書の特徴として、効率的なページレイアウトが挙げられる。見やすい目次構成により自分の知りたい項目にすぐに到達でき、各章はじめには章のポイントの掲載があり、その章で何を把握すべきかを効率良く知ることができる。また文字の大きさや太さを細かく使い分けていることが見やすい印象を与え、ページごとのポイントを素早く確認することができる。 各ページに「用語解説」欄が併記されていることで、関連する情報がよりスムーズに理解できるようになっている。また、付属品のCD-ROMには過去3回分の試験問題(午前)があり、自分の理解度を総合的・実践的にチェックできるようになっている。(大塚佳樹)
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